私立看護大学ー聖路加看護大学
聖路加看護大学(せいるかかんごだいがく、英称:St. Luke's College of Nursing)は、東京都中央区明石町10-1に本部を置く日本の私立大学である。1964年に設置された。大学の略称は聖路加看護大、あるいは聖路加大と略されることもある。
聖路加看護大学は、20世紀のはじめ(1902年)に発足した聖路加国際病院を母体として成長し、大学院研究科(博士・修士課程)を持つ4年制大学として今日に至りました。1933年の建造以来本校のランドマークであるチャペルは、その十字架の塔から数多くの卒業生を見送ってきました。日本の歴史的建築物として広く知られるこのチャペルと並んで、1996年に新校舎が完成しました。新校舎は21世紀の日本の看護大学のメッカとして、建学以来掲げたキリスト教精神による愛の看護の研究と学習の場となるものであります。人の悩みや苦しみを感性深く受けとめ、高い知識と優れた技術に愛の心をそえて看護の仕事に励む看護実践者や、看護学の探求や普及に貢献する教育・研究者をめざす方々を本学は心から歓迎します。
聖路加看護大学(せいるかかんごだいがく)の母体は、キリスト教宣教医ルドルフ・B・トイスラーがアリス・C・セントジョン女史の協力のもとに1920年(大正9年)創立した聖路加国際病院付属高等看護婦学校にまで遡ります。
Dr.トイスラーが当初、看護教育において目指したことは、単なる職業訓練にとどまらず、社会性を備え、人間と社会を理解することができる看護婦を育成し、この働きの中にキリスト教の精神を具現化することでした。看護は、人間の健康の保持・増進・疾病の予防、疾病からの回復を援助することを目的とした行為であり、人間を対象とする学問体系として確立しつつあります。
創立以来85年の伝統と歴史をもつ本学は、人間愛の精神に基づく看護教育機関として、他に類をみない高度な看護教育を行い、看護の水準を高め、保健、医療の分野全般にわたって多くの指導的人材を育成してきました。
1980年(昭和55年)発足した大学院看護学研究科博士前期課程(修士課程)ならびに1988年(昭和63年)増設の博士後期課程(博士課程)をあわせ、本学は更に高度なレベルの看護教育を志向しています。